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■礼 金 部屋や家を借りる際にお礼をして家主に支払うお金で、京都では昔からの習慣になっています。通常家賃の３〜４ヶ月分が相場になっています。 ■敷 金 入居者が家主に預ける担保金です。入居者が契約を遵守していれば契約終了時に返されますが、リフォーム代、クリーンニング代、その他家賃等の未払いがある時は差し引かれます。但し通常自然消耗、経年変化による傷みは差し引かれません。 ■共益費 共用部分の光熱費、清掃費、衛生費（管理費）等のことです。 ■手付金 部屋を決めたいとき、確保するのに必要なお金のことを指します。契約の時は礼金、敷金等の一部に相当します。（一般的には家賃の1ヶ月分程度）ただし、借主の都合で解約するときは戻らないので注意が必要です。 ■仲介手数料 不動産業社に支払う手数料です。 ■更新料 １〜２年ごとの契約更新時に入居者から家主に対して支払われるものです。礼金と同じ性格のもので、通常礼金よりも少し安めになっています。 ■重要事項の説明 部屋を決める前に不動産業者は借主に対して物件の重要事項を書面（重要事項説明書）で説明することになっています。これらの説明は住まれる上で非常に大切なことが記載されていますので必ず確認するようにしましょう。業者がこれを交付しないと宅建業法違反として業者は罰せられます。 |
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